建設工事における物価高騰に対する本市の対応について質問いたしました。
ロシアのウクライナ侵攻に伴う原油価格の高騰や急激な円安の影響を受け、日本国内では、あらゆるところにおいて、かつてないような急激な物価高に見舞われています。
事業者は、本市が発注する建設工事において、鋼材、アスファルト合材、生コン、コンパネ、様々な資材等価格高騰の影響を受け、経営環境上苦境に立たされているようです。
答弁によると「本市建設工事の契約における対応策としては、インフレスライド、単品スライドなどのいわゆるスライド条項の適用で行っている。」とのことです。
利益ギリギリで入札をし、落札できた事業者が赤字になるようなことにならないように十分配慮すること。今の状況は、資材等の価格が劇的な上昇、年度内でも、再度インフラスライドを適応することも視野に入れていくようお願いしました。
それと共に、地元の業者、請負業者を守り、安心して仕事を続けていけるよう、前向きに対応ことを強く要望しました。